【実施報告】
≪レアメタル戦略と触媒開発の進め方に関するシンポジウム≫
日時:2015年5月29日(金)13:00-17:15
場所:仙台AER21階 ホールB-1
主催:宮本明(東北大学)、多井豊(産総研)、岡田治((株)ルネッサンス・エナジー・リサーチ)
共催:次世代自動車宮城県エリア
参加者人数:産官学72名
5月29日、レアメタル戦略と触媒開発の進め方に関するシンポジウムを共催致しました。
東北大学の中村崇先生と経産省の藤井法夫先生をはじめとして、産官学から様々な講師の方々をお招きしました。レアメタル戦略と触媒開発に関しての海外及び国内の最新の動向、大学や企業の技術開発等について詳しくご講演いただき大いに盛り上がりました。
レアメタルと触媒は今非常に注目されているテーマである為、地元企業などから多数の聴講者が集まり質疑応答も活発に行われました。
13:00-13:05 あいさつ
13:05-13:45 中村 崇(東北大学):特別講演
「触媒に使用されるレアメタル資源の状況」
13:45-14:05 質疑応答
14:05-14:15 休憩
14:15-14:40 堂坂健児(㈱本田技術研究所):招待講演
「自動車排ガス触媒の今後~大学研究に期待したいこと~」
14:40-15:05 髙見明秀(マツダ株式会社):招待講演
「進化するエンジンと排ガス浄化触媒の課題」
15:05-15:25 岡田 治(㈱ルネッサンス・エナジー・リサーチ):依頼講演
「次世代型水素製造プロセスにおける資源戦略」
15:25-15:45 多井 豊(産業技術総合研究所):依頼講演
「排ガス浄化触媒開発における産総研の取り組み」
15:45-16:05 畠山 望(東北大学):依頼講演
「触媒シミュレーション技術とビッグデータの利活用」
16:05-16:40 藤井法夫(経済産業省):特別講演
「レアメタルを巡る最近の動きについて」
16:40-17:05 田畑 健(大阪ガス株式会社):招待講演
「燃料電池システムと貴金属触媒」
17:05-17:15 自由討論・まとめ